JAグループとしての役割周知

医療・保健・福祉

医療事業

地域との連携を深め、医療の質と安全性の向上により
信頼される病院を目指しています。

JA神奈川県厚生連の相模原協同病院・伊勢原協同病院は、年間外来患者数延べ約55万人、入院患者数延べ約23万人のJA組合員および地域住民の皆様に医療を提供しています。

これらの病院は公的医療機関として救急医療、小児医療、がん治療、急性期・亜急性期医療に積極的に取り組んでいます。また患者中心の医療を実現するべく地域医療機関と連携しながら、高度先進医療への取り組み、医療安全、患者満足度向上などを推進しています。


望まれる医療を提供

■救急医療
相模原市、伊勢原市および周辺地域からの救急患者を受け入れるべく、二次輪番制を確立し、地域住民の安全で安心な暮らしをサポートしています。
■がん診療および高度医療
地域がん診療連携拠点病院(相模原協同病院)
がん患者が増加している現状に対応して、最新の医療テクノロジーと設備を配置し専門チームを確立しています。がん治療は当然のこととして、外来でのがん化学療法、切らずに治す高精度放射線治療など患者のQOLを配慮した医療を提供しています。平成18年8月厚生労働大臣より「地域がん診療連携拠点病院」に指定されました。また、平成23年8月には「緩和ケア病棟」を開設し、がんに伴う身体・精神の苦痛に対する治療が可能となりました。その他、循環器センター、消化器センター、脳神経センター、血液浄化センターを設置し地域での役割を果たしています。
■地域医療支援病院(相模原協同病院)
地域の医療機関や福祉サービス機関からの紹介患者を中心に先進医療を提供しています。約350の周辺医療機関と連携して、地域医療体制の中核の役割を担っています。全国の厚生連病院の中で初めて承認されました。
■臨床研修病院
臨床研修病院とは、研修医が医師として基本的で幅広い診療能力を修得するため制度化され、厚生労働省から指定を受けた病院です。JA神奈川県厚生連の病院は、臨床研修病院に指定され、医師としての資質の向上に取り組んでいます。

高度先進医療への取り組み

■高精度放射線治療センター(相模原協同病院)
がんを切らずに治すことを可能にした国内最高水準の放射線治療施設です。患部を外科的に切除しないので通院での治療が可能です。当センターはJAグループ神奈川の助成により設置されました。
■最新鋭の画像診断装置
診療を支える画像診断装置は必須です。MRI(磁気共鳴画像診断装置)、CT、マンモグラフィー(乳房X線撮影装置)の他、相模原協同病院では256列マルチスライスCT装置、伊勢原協同病院ではハイブリッドRI(核医学検査装置)などの最新鋭の機器および設備を活用して各診療部門を支えています。
■クリニカルパス導入 チーム医療を推進
クリニカルパスは、特定の疾患や手術・検査ごとに治療の流れを時系列で図表にまとめ、医師、看護師、コ・メディカル、患者が治療経過の情報を共有することにより、患者にわかりやすい安全な医療を提供するツールです。
■高い医療技術を提供する専門外来
特定の臓器や病気・症状について、専門的な診断・治療をする外来です。診断・治療が難しい身体の症状や、専門的な治療が必要な病気、治療に長期間かかる病気などについて、専門の医師が担当しています。(乳腺、甲状腺、膝関節、不妊、腫瘍、アトピー、アレルギー、頭痛、禁煙など)

JA組合員・地域住民の皆様の視点にもっと近づくために

■患者総合支援センター(相模原協同病院)
病院をご利用になる皆様が、安心して治療を受け、治療後もより快適な生活を送ることができるよう、看護師、ソーシャルワーカーが相談を承り、お手伝いいたします。
■患者サポートセンター(伊勢原協同病院)
患者本位、真に安心できるコミュニケーション医療を目指し、ソーシャルワーカー、看護師、保安管理、臨床心理士が患者からのさまざまな相談に応じています。
■患者の権利を尊重
JA神奈川県厚生連の病院では患者の権利を尊重した医療を行います。患者は医師から十分な説明をうけ、担当医師とともに考え相談しながら自らの意思で選んだ治療を受ける権利があります。
■病院機能評価認定を取得
医療の質を向上させるために厚生労働省が設立した第三者機関の(財)日本医療機能評価機構が審査し、認定されました。このことは診療の質の確保や患者の満足と安心、さらには看護の適切な提供が評価されたものです。
■地域医療連携室

地域の医療機関との連携を推進し、医療機能による分担化により患者の負担軽減と、適正な医療提供を推進するものです。特に下記の項目に注力しています。

  • 高度医療機器の共同利用
  • 開放型病床の設備
  • 在宅医療支援


保健事業

健康で充実した人生のお手伝い
これが健康管理センターのモットーです。

JA神奈川県厚生連は病気の予防が最も大切と考え、JA組合員や地域住民の健康管理活動に取り組んでいます。

平均寿命が世界有数であっても高血圧、高脂血症、糖尿病、高尿酸血症、肥満など、日本の人々の身体の状態はまだまだ不安定なようです。しかし、自分だけは、私だけはと思っていらっしゃいませんか?みなさま一人ひとりがご自分の健康状態をしっかりと把握することのお役に立つことを願い、人間ドックを運営しています。


■人間ドック
社団法人 日本総合健診医学会認定 優良総合健診施設
社団法人 日本病院会日本人間ドック学会「人間ドック・健診施設機能評価」認定
マンモグラフィ検診施設画像認定施設

JA神奈川県厚生連では、JA組合員および地域住民の健康で心豊かな生活を守るために、人間ドックを推進しています。日帰りの基本コースに加えて、特別コースやオプション検査では、がんに関する検査、動脈硬化に関する検査、婦人科疾患に関する検査などを、最新の機器で精密な検査を提供しています。万一、人間ドックで要精検等の結果がでたときなどは、ただちに相模原協同病院・伊勢原協同病院と連携し、再検査および治療にあたります。


■巡回健診による定期健診診断
社団法人 全国労働衛生団体連合会「労働衛生サービス機能評価」認定施設

医療・健康管理施設から離れたJA組合員や地域住民のために検診車を整備し、定期的な健診を実施しています。平成19年、神奈川県内で初めて「マルチスライスらせんCT検診車」を導入しました。


■健康管理教育

健康セミナー開催や食生活改善指導、運動指導などの健康教育にも力を入れ、JA組合員や地域住民の健康増進をサポートしています。


福祉事業

心の通いあう介護・看護サービスをめざして

JA神奈川県厚生連は支援を必要としている皆様にいつまでも健やかに過ごしていただけるように、行政機関およびJAと連携をはかり、きめ細かいサービスを提供しています。


■介護老人保健施設
介護する人もされる人もお互い微笑みあえる理想の介護を目指しています。リハビリテーション、看護、介護を総合的に提供し、各家庭でご自分の望む自立した生活ができるよう支援しています。
■デイサービスセンター
高齢者一人ひとりの身体状況や症状に配慮したリハビリテーション、看護、介護、食事、入浴、レクリエーションなどの日帰りサービスを提供し、日常の生活能力を可能な限り維持、回復していただけるよう支援しています。
■訪問看護ステーション
病状が安定期にあり、訪問看護が必要であると主治医が認めた要介護者や要支援者に対して、看護師が利用者の自宅を訪問して、療養上のお世話や必要な診療の補助を行います。
■指定居宅介護支援事業所
介護支援専門員(ケアマネージャー)を配置し、介護サービス計画(ケアプラン)の作成など、サービスを受けようとする人が適切なサービスを利用できるよう、相談に応じたりサービス提供機関との連絡調整などを行います。また、介護保険の申請(要介護認定)を代行しています。その他、市町村より委託を受け、申請に必要な訪問調査も行っています。
■地域包括支援センター
高齢者の心身の健康の維持、保健・福祉・医療に関わる支援、生活の安定のために必要な援助を包括的に行う中核機関であり、より地域の身近なところで相談できる窓口です。