理念と基本方針

協同組合の理念である「一人は万人のために、万人は一人のために」基づき、
利用者の健康で心豊かな生活を守り、広く社会に貢献します。

  • 1 疾病予防・健康増進活動の推進に努めます。
  • 2 安全と安心を与えられる良質なサービス提供に努めます。
  • 3 高齢者の自立を促進するため支援を致します。
  • 4 利用者の人権尊重と尊厳を守ります。
  • 5 個人情報保護に関する法令及び役職員行動規範を遵守致します。

利用者の権利と責任

利用者は私達から十分な説明を受け、私達と共に考え、相談しながら、
自らの意思で選んだ人間ドックを受ける権利があります。

  • 1 適切な人間ドックを受ける権利
  • 2 個人の人格を尊重される権利
  • 3 プライバシーを保証される権利
  • 4 健診の情報説明を受ける権利
  • 5 自己決定の権利と責任
  • 6 自己の健康管理に努力する責任
  • 7 苦情を申し立てる権利
  • 8 セカンドオピニオンを求める権利

センター長

JA神奈川県厚生連保健福祉センターはJA組合員および地域住民の健康で心豊かな生活を支援するため、JAグループ神奈川の一員として厚生事業を行い、安全・安心で質の高い保健福祉サービスを提供しています。

保健部門では、県央・厚木市に「健康管理センターあつぎ」、県北・相模原市に「健康管理センターさがみはら」を設置し施設健診(人間ドックならびに各種検診、がん検診など)を行い、また巡回健診を通じて県下JA組合員ならびに地域住民の保健予防活動と企業健診活動に取り組んでいます。

神奈川県は「未病改善宣言」を発表し未病対策に取り組んでいます。JA健康管理センターでも保健予防活動は疾病の早期発見、早期治療だけではなく、疾病発病前の危険因子に着目し、生活習慣病予防につながる健康診断を行い、事後の健康管理に役立つ情報提供をしています。未病対策は年代や性別により内容が異なります。JA健康管理センターは受診者のライフステージ、ライフスタイルに合わせた健診項目やオプション検査を取り扱っています。さらに健診で要精密検査となった方には、相模原協同病院ならびに伊勢原協同病院の各専門診療科、精密検査外来をはじめ、各地域病院への紹介を行っています。

令和3年人口動態統計によると日本人の死亡原因の第一位は悪性新生物(がん)、第二位は動脈硬化に伴う心疾患、第四位は脳血管疾患でした。現在2人に1人が生涯の中で「がん」になり、3人に1人が「がん」で亡くなっています。また、動脈硬化は自覚症状がないまま進行します。病気の早期発見、早期治療とともに予防のために年に1回は健康診断を受け、健診結果を活用し生活習慣の見直し、改善を図り健康寿命を延ばしましょう。

福祉部門では伊勢原市に介護老人保健施設「ほほえみの丘」、秦野市に「デイサービスセンターはだの」、愛甲郡愛川町に「デイサービスセンターあいかわ」、相模原市に「地域包括支援センター」を設置し県下JAへの福祉活動を積極的に支援するとともに、地域住民の高齢者福祉の充実に大きく貢献しております。

センター長 野田 吉和

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